市立高校柔道部の生徒が同部のキャプテンらから暴行を受けた事案における顧問教諭の安全配慮義務

2019.02.06 パワハラ・セクハラ・いじめ

福岡地方裁判所平成26年9月4日判決

事案の概要

本件は、被告が設置運営する市立高校に在学し、同校柔道部に所属していた原告が、同じく同校に在学し、同校柔道部に所属していたA及びBから平成23年3月23日及び同月24日に暴行を受けたものであるところ、被告及び本件高校の職員であり柔道部の顧問(監督)であるE教諭は、上記暴行を事前に防止するための適切な措置を講じるべき安全配慮義務(事前措置義務)を怠ったなどと主張し、被告に対し債務不履行又は国家賠償法1条1項に基づき、損害賠償を求めた事案です。

原告は、平成22年4月に本件高校に柔道で推薦入学した者であり、同校入学前から同校柔道部の練習に参加し、同校入学後は柔道部に所属し活動していました。

A及びBは、平成21年4月に本件高校に入学した者であり、同校在学中は柔道部に所属しており、Bは平成22年秋から平成23年秋まで柔道部のキャプテンを、Aは同期間中柔道部の副キャプテンを務めていました。

E教諭は、平成9年4月、本件高校の保健体育担当の教諭として採用され、平成23年5月1日付けで辞任するまで柔道部の監督(顧問)を務めていた。

平成23年3月当時、柔道部において活動していた男子部員は、2年生はA及びBを含む4名、1年生は原告を含む9名でした。

柔道部は、全国大会の団体戦等において複数回の優勝経験を有しており、同校は柔道の強豪校として知られており、同校には柔道で推薦入学する者もいました。

柔道部は、上記のような活動実績を有するため、柔道の練習や筋力トレーニング等においては厳しい練習が行われており、平日は、柔道場において、午前7時15分から約1時間にわたり練習が行われ、授業終了後も4時30分から2時間程度の練習が行われていました。

また、礼儀作法についても厳しく指導されており、練習や礼儀作法等に関する指導は、E教諭から部員に対して行われていただけではなく、上級生から下級生に対しても行われており、下級生の礼儀や練習中の態度に問題があったり、掃除や洗濯等の下級生に割り当てられた仕事を十分に行っていないと上級生が判断した場合には、そのような下級生に対して上級生が指導しており、このような指導は原告のみならず他の部員に対しても行われていました。

原告は、平成21年10月頃から柔道部の活動に参加し、その後、平成22年4月に本件高校に柔道で推薦入学して柔道部に入部した。

2年生のA及びBは、下級生である原告に対して、練習面や洗濯、掃除等原告に割り当てられた仕事の仕方に関して指導を行うことがありましたが、練習時間外で、A及びBにより行き過ぎた指導が行われることもあり、Bは、原告の練習態度や洗濯や掃除等の割り当てられた仕事を十分に行っていないことを理由として厳しく叱責するだけではなく、指導の際に原告の頭を拳骨で殴ったり、蹴ったりしたこともありました。

3年生が練習に参加しなくなった平成22年9月以降、原告の練習態度が悪く、また、洗濯等の仕事を十分に行っていないと判断した際には、練習終了後にAやBがプラスチック製のカラーバットで原告の頭部や臀部を叩くことが何度かあったほか、Aが原告の頭を竹刀や水筒で殴ることも2、3度ありました。

さらに、Bが原告の頭をプロテイン入りの缶の底で殴り、その際、原告の頭頂部にこぶができ、出血するということもありました。

また、柔道部の練習中においても、E教諭が不在の場合、原告がBによる技に耐える練習をしている際に、Bから技をかけられて投げられると、Bは、原告の大腿部に自分の膝を意図的にぶつけることがありました。

E教諭は、学校の会議等で差し支える場合以外は、原則として柔道部の授業開始前・授業終了後の練習に立ち会って指導にあたっていました。

E教諭は、大まかな練習メニューを決め、キャプテンを通じて下級生に指示させており、1年生の指導は2年生が行うことになっていました。

E教諭は、柔道部の部員の上下関係について、事細かく口出しすることはありませんでしたが、AやBを含む部員に対し、日頃から後輩に対して厳しい指導を行わないように注意していました。

また、E教諭は、何度指導しても指導に従わない生徒に対して、口頭により注意を行う際に軽く頭を叩くことがありました。

AやBによる暴行は、主に練習時間外にE教諭がいない部室において行われており、E教諭は、3月23日の本件暴行が行われるまでは、柔道部の部員間で暴力行為が行われた事実を確認したことはありませんでした。

E教諭は、当時、授業前の練習開始前に部員全員を整列させて朝の挨拶を行っており、その際、部員全員の表情等を確認することにしていましたが、原告がBからプロテイン入りの缶で殴られた際に生じた頭部の傷については気付きませんでした。

また、原告もE教諭や本件高校に対し、A及びBからそのような暴行を受けている旨を申告しておらず、特に、Aと原告は、柔道部の練習帰りに一緒に食事に行くなど関係も良好であり、E教諭も、柔道部の行事等を通じて、Aと原告とが仲好しであるとの認識を有しており、E教諭や本件高校において、A及びBが原告に対して暴行を行った事実を把握していませんでした。

平成23年3月23日当時、柔道部においては春休み中であり、5月の全国大会の予選も控えていたため、途中1時間の休憩を挟んで午前9時30分頃から午後4時頃まで、練習が行われていました。

原告は、3月18日以降足の靭帯を痛めていたため整骨院に通院した後、午前10時30分頃から練習に参加していましたが、通常の柔道の練習を行うことができず、柔道場の裏口近くに設置されているベンチプレスによる上半身のトレーニングや柔道の練習の際に時間を計る手伝いをするなどしていました。

原告は、3月23日も整骨院に通院した後、午前10時30分頃に柔道場に行きました。

Aは、原告がベンチプレスでトレーニングをしている様子を見て、十分なトレーニングを行えていないと考え、練習時間終了後、E教諭が柔道場を離れた後の午後4時頃、原告に「気合いを入れろ」と言い、40㎏のバーベルを30秒で20回挙げるのを5セット行うように指示しましたが、原告は、4セット目の途中でこれを辞めました。

Aは、原告がベンチプレスのトレーニングを十分にできなかったことから、原告の首をタオルで絞めて落とそうと考え、帰宅しようとしていたキャプテンのBに対して「俺こいつ落とすけん」と言ったところ、Bは「分かった」と答えました。

A自身、以前、上級生の部員からタオルで首を絞められて意識を失った経験がありました。

Aは、同日午後4時30分頃、原告をベンチプレスの横にある柔道部の男子部室に連れて行き、原告にタオルを持って来るように命じ、原告からタオルを受け取ると、原告にAが座っていた椅子の前に後ろ向きに座るよう命じ、これに従った原告の首にタオルを巻いてそのままタオルで原告の首を持ち上げて首を絞めました。

5、6秒で原告が意識を失ったため、Aが原告の頬を叩くと、原告は、数秒で意識を回復しました。

Aが原告の首を絞めた際、部室には他の部員もいましたが、Aをあおる者はいませんでした。

また、原告の頚部等に外傷は生じませんでした。

原告は、3月24日も整骨院に通院した後、午前11時30分頃に柔道場に行ったところ、E教諭から、遅刻・欠席については、毎回、自分でE教諭に連絡するように指導していたにもかかわらず、遅刻の連絡をしなかったことを叱責され、午後0時頃に練習が終了した後、E教諭が部員全員を招集し、部員全員に対して気合いを入れて練習するように指導するとともに練習に遅れる際には連絡するように注意しました。

Aは、E教諭が柔道場を離れた後、前日自分が指導したにもかかわらず、連絡をせずに練習に遅刻した原告に腹を立て、原告を部室に呼び、午後0時40分頃、前日と同様に、原告にAが座る椅子の前に後ろ向きに座るよう命じ、原告の首にタオルを巻いてそのままタオルで原告の首を持ち上げて首を絞め、原告は、意識を失って倒れました。

この際、Bは、原告の首を絞めるAに対して、「落とせ、落とせ。」などと言っていました。

Aは、意識を失って倒れた原告の頬を叩いて意識を回復させ、その襟元を持って立ち上がらせ、原告の腹部を10回程度膝蹴りし、背中を3、4回肘打ちしました。

さらに、Aは、原告の後ろ襟をつかんで原告を部室の横のベンチプレスの前に連れて行き、原告に対して前日と同じメニューを行うよう指示したところ、原告がAの指示どおりにこれを行うことができなかったため、原告の前額部をストップウォッチで殴打しました。

その後、Aは、原告に部室の中に入るように指示し、原告にAが座っていた椅子の前に後ろ向きに座るよう命じ、再び、原告の首にタオルを巻いて原告の首を絞め、原告は意識を失って倒れました。

Aが原告の首を絞めている間、原告の同級生の柔道部員がその様子を携帯電話の動画で撮影していました。

原告は、同日の暴行により、頚部に擦り傷様の傷を負い、約1週間の安静加療を要する前額部打撲擦過傷、頚部挫創の傷害を負いました。

原告が同月24日に帰宅した後、原告の額にたんこぶがあり、頭に傷があるのを認めた原告の母親が原告に対して何かあったのか質問したところ、原告は、ストップウォッチで殴られたこと、タオルで首を絞められたこと等を打ち明けました。

これを聞いた原告の父親が同日午後10時頃E教諭に電話をし、E教諭は、はじめてAが原告の首をタオルで絞めたこと、Bがその際「落とせ、落とせ」と言ったこと等の事実を知り、A及びBに対して事実関係の確認のために電話をしたところ、A及びBはこれを認めました。

Aは、同月25日午前0時頃両親とともに原告の自宅を訪れて原告や原告の父親に謝罪しました。

E教諭は、同日午前8時30分頃から、A及びBに対して上記暴行について厳しく叱責し、同日午後0時頃、A及びBとともに原告の自宅を訪れて原告に対して謝罪しました。

その後も、同年4月9日、同月10日、同月11日の3度にわたりAとその母親及びBとその母親が原告の自宅に謝罪に赴き、同月13日にはAとその両親及びBとその両親が原告の自宅に謝罪に赴きました。

また、同月12日、同月14日にはE教諭も謝罪のために原告の自宅に赴きました。

原告は、3月25日以降、柔道部の練習に参加することがなくなり、A及びBが同校を卒業した後も練習に参加することなく、同部を退部しました。

裁判所の判断

事前措置義務違反について

原告は、

「E教諭は本件暴行について予見し得たにもかかわらず、かかる暴行の兆候を見逃し、これに対する適切な対応を行わず、これを防止することできなかったことについて、被告及びE教諭には安全配慮義務違反(事前措置義務違反)があり、被告は、債務不履行責任又は国家賠償法1条1項に基づく責任を負う」

と主張しました。

この点について、裁判所は、

「公立高校の設置者である地方公共団体は、同校に在学する生徒に対し、在学関係に付随する信義則上の義務として、学校における教育活動やこれに密接に関連する生活関係における生徒の安全の確保に配慮する義務があり、特に、生徒の生命、身体、精神、財産等に大きな危害が及ぶおそれがあるときには、このような危害の現実化を未然に防止するために、その事態に応じた適切な措置を講じるべき一般的な義務を負い、教師らも同様の義務を負うものであるというべきである」

とする一方で、

「公立高校の設置者である地方公共団体や教師らが生徒間の暴行等について適切な措置を講じなかったことが安全配慮義務に違反し、公立高校の設置者である地方公共団体が債務不履行責任を負い、又は教師らの安全配慮義務違反により国家賠償法1条1項に基づく責任を負うというためには、生徒間の暴行等による生徒の生命、身体、精神、財産等に対する危険について教師らが具体的に予見し得たことが必要であるというべきである。」

との判断基準を示しました。

そして、裁判所は、本件について

  • 3月23日には、部室においてAが原告の首をタオルで絞めて意識を失わせ、柔道部のキャプテンとして、これを制止する立場にあったBも事前にこのことを承諾していたこと
  • 同月24日にも部室においてAが原告の首をタオルで絞めて意識を失わせ、その際Bが「落とせ、落とせ」などと述べたこと、その後Aは引き続き原告の腹部を10回程度膝蹴りし、背中を3、4回肘打ちする暴行を加え、さらに、原告の後ろ襟をつかんで柔道場のベンチプレスの前に連れて行き、バーベル挙げをするように指示し、Aの指示どおりにこれを行うことができなかった原告の前額部をストップウォッチで1回殴打し、引き続き、部室において、原告の首をタオルで絞めて意識を失わせ、これらの暴行により、約1週間の安静加療を要する前額部打撲擦過傷、頚部挫創の傷害を負わせたこと

を事実認定した上で、

「その内容に照らせば、これらの一連の行為は、違法な行為であるといえる(これらのA及びBの一連の行為を「本件行為等」という。)。」

としました。

しかしながら、裁判所は、

  • 本件行為等は、柔道部の活動時間外に行われたものであり、その場にE教諭はいなかったこと
  • E教諭は、同月23日まで部員間で暴力行為が行われた事実を確認したことはなく、原告を含む柔道部員からE教諭に対してそのような事実が申告されたこともなかった上、本件高校においては年に1回全校生徒に対していじめ等を早期に発見するための学校生活に関するアンケートを行っていたが、原告に対するいじめ等をうかがわせる事実が申告されたこともなかったこと
  • 原告は、柔道部入部後、Aと練習帰りに一緒に食事に行くなどその関係は良好であり、E教諭もその旨認識していたこと

等の事実に照らせば、

「E教諭において、A及びBによる原告に対する本件行為等やその兆候を予見し得たと認めるに足りない。」

として

「その余の点を判断するまでもなく、被告は、原告に対し、債務不履行責任又は国家賠償法1条1項に基づく責任を負わない。」

と判断しました。

これに対し、原告は、

「3月23日以前から原告はA及びBにより理由もなく厳しい叱責を受けたほか、練習時間外や練習時間中に暴行、いじめを受けていたのであり、Bからプロテイン缶で殴打される暴行を受けた際には、原告の頭部に複数のたんこぶができ、出血するなどしたことからすれば、容易にこのような暴行、いじめを認識し得る状態であったし、原告のクラス担任の教師も原告の傷を認識していることから、E教諭には、本件暴行に関する予見可能性がある」

と主張しました。

この点について、裁判所は

  • 同月23日以前にもA及びBにより、練習態度や部員に割り当てられた仕事を十分に行っていないことを理由として、原告に対して、行き過ぎた指導として、殴る、蹴る等の暴行が行われたこともあったが、このような行為は練習時間外のE教諭がいない部室で行われていたため、A及びBもE教諭は全く知らないと思う旨陳述していることに照らせば、E教諭や本件高校側においてこのような事実を認識し、又は認識し得たと認めることはできない
  • Bは、柔道部の練習時間中に原告がBの柔道の技に耐える練習をしている際に、Bから技をかけられて投げられると、原告の大腿部に自分の膝を意図的にぶつける暴行を加えることがあったことが認められるが、それはE教諭が不在の時に限られており、原告からこのような事実がE教諭や本件高校側に申告されたこともなかったことからすれば、E教諭や本件高校側においてこの事実を認識し得たものと認めることはできない
  • 原告がBからプロテイン缶で殴打される暴行を受けた際に、原告の頭部に負った傷を原告のクラス担任の教師が認識したことや、原告がBの上記暴行によりE教諭やその他の教師らが容易に認識し得るような傷を負ったことを裏付けるに足りる証拠はない。

として、原告の主張を排斥しました。

また、原告は、

「柔道部においては、従前から先輩から後輩に対する暴行が行われたり、過去にも先輩から後輩に対して本件と同様にタオルで首を絞めて気絶させるという暴行が行われる等指導に名を借りた暴行が日常化しており、このような暴力行為が柔道部において行われた背景には、E教諭が先輩、後輩の上下関係を重んじ、E教諭自身も部員に対して暴力を振るっていたこと等柔道部において暴力行為容認の方針を採用していたことによるものであること等からすれば、A及びBによる暴行について予見可能性がある」

と主張しました。

しかし、裁判所は

  • 上級生から下級生に対する暴行が行われていたとしても、A及びBの下級生に対する指導はE教諭がいない部室で行われており、そのような事実が申告されたことを裏付ける証拠もないから、そのような暴行がE教諭やその他の教師らが認識し得る態様で行われていたものと認めることはできない。
  • E教諭が指導の際に部員に対して、頭を軽く叩くことがあり、そのこと自体は相当ではないとしても、そのことをもって部員間における暴力行為を容認する方針を採用していたとまで認めることはできないし、このことから直ちに部員間において暴行が行われることを認識し得たと認めることもできない。

として、原告の主張を排斥しました。

事後措置義務違反について

原告は、

「被告が原告との間の在学契約に基づき、原告の生命、身体、精神、財産等に対する危害が発生した場合、適切な事後措置を講じる義務として、被害の内容、原因を調査する義務を負い、本件高校の教師らにおいても同様の義務を負うところ、被告又は教師らは、かかる義務を怠り、これに違反しているから、被告は、原告に対し、債務不履行責任又は国家賠償法1条1項に基づく責任を負う」

と主張しました。

しかし、裁判所は、

「公立学校の設置者である地方公共団体が在学関係における義務として、学校において生徒の生命、身体、精神、財産等に対する危害が発生した場合に、その被害の内容や原因について調査する義務を生徒又はその保護者に対して負い、又は教師らが同様の義務を負うとしても、その内容、方法については被害者本人や他の生徒に対する教育上の配慮が必要であるというべきであるから、調査の内容及び方法については、学校の設置者である地方公共団体又は教師の合理的な裁量に委ねられるというべきである。」

と判示しました。

その上で、裁判所は、

  • 本件高校においては、A及びBによる暴行が行われた後の3月27日に校長及び教頭がA及びBの本件行為等やこれまでの経緯について、原告の父親から、同人が原告から聞いたとされる事情を聴取していること
  • 同月28日には生徒指導部教師がA及びBから事情を聴取した上で、柔道部員全員を対象として本件行為等や3月23日以前にも原告に対する暴行があったかという点に関する聴き取り調査が行われ、3月31日には部員全員に対して原告に対する気持ち等を記載するよう指導がされたこと

等に照らせば、

「被告及び本件高校の教師らにおいて行った調査が不十分であったということはできない。」

として、

「原告が主張する調査義務違反による被告の債務不履行責任又は国家賠償法1条1項に基づく責任は認められない。」

と判断しました。

悪しき伝統は絶たれるべき

本件では、上級生が下級生に対して、指導と称しての暴行が加えられていました。

その内容は、タオルで首を絞めて落とすという、命の危険すらある悪質なものでした。

このような態様ではないにせよ、多かれ少なかれ、上級生が下級生に対して、指導と称しての暴行が繰り返されているという現状があります。

これは、加害者となっている上級生自身も、下級生だった時に上級生から同じような暴行を受けていたという事実があります。

つまり、悪しき伝統というわけです。

しかし、このような指導が暴行罪に該当することは明らかですし、その暴行によりけがをさせれば傷害罪に、その結果死に至った場合には傷害致死罪に該当することになります。

このような事態にならないように、悪しき伝統は今すぐにでも絶ちきるべきであると強く言いたいと思います。

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