富山地方裁判所へ出廷しました。

2019.05.27 活動報告

セクハラ・パワハラに対するスポーツ指導者の認識の実態を知った」で紹介していた案件について、平成31年4月2日、富山地方裁判所に、ダンススポーツの個人指導を行っている男性講師と富山県ダンススポーツ連盟理事長の男性に対する損害賠償請求訴訟を提起しました。

令和元年5月23日、第1回口頭弁論期日が開かれ、同日、富山地裁に出廷しました。

富山新聞
北日本新聞
読売新聞

ところで、「福岡の弁護士がなぜ富山に?」と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、私からすれば、富山は遠方です。

しかし、どこの裁判所であったとしても、依頼者からの依頼があれば出廷します。

それは、依頼者が私のことを信頼・信用してくださっているからに他なりません。

遠方まで出かける場合には、交通費や日当などをご負担いただくことになりますが、それでもなお私に依頼していただけるということは、私にとっては喜びでしかありません。

と同時に、いつにも増して、より身の引き締まる思いがしています。

なお、この民事訴訟は、第2回目以降は電話会議システムを利用して進行することになっています。

私は、今後は福岡の私の事務所と富山地裁とを電話でつないで手続に出席することになります。

このシステムを利用すれば、依頼者は交通費や日当などの経済的な負担を免れることになります。

ちなみに、今回の出廷にあたり、富山へは新幹線や特急を利用して、片道6時間の移動となりました。

博多駅から新大阪駅まで新幹線
新大阪駅から金沢駅まで特急
金沢駅から富山駅まで新幹線
富山駅に到着

これも依頼者からご負担いただく交通費を少しでも減らしたいという気持ちからでした。

車窓から見える琵琶湖や立山連峰を眺めながら、裁判をどう戦うか、依頼者をどのように守るかを考えていました。

決して時間の無駄ではありません。

弁護士に相談するという場合、最寄りの弁護士に相談した方が便利だということは否定しません。

しかし、スポーツトラブルに関する案件は、弁護士による事案の理解だけでなく、選手の立場から見た事案の整理という観点が不可欠です。

このような観点を持ち合わせている弁護士が身近にいれば問題はないでしょうが、「たかがスポーツ」「大した被害ではない」「嫌なら辞めればよいではないか」などという考えを持つ弁護士も少なからずいます。

誰に相談したら良いのかわからないまま、泣き寝入りしてしまう選手は多いことでしょう。

だからこそ、そのような選手を守りたいという気持ちを強く持っている次第です。

私としては、依頼者の経済的な負担をできる限り少なくすることによって、「遠方だから」という理由で私への依頼を断念するようなことがないようにしたいと考えています。

そして、1人でも多くの依頼者を守ること、それが私の仕事だと思っています。

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